Lightwaveからはじまりました

Lightwaveからはじまりました

Lightwave 3D歴はもう四半世紀以上になります。
プロダクトデザイナーを目指して勉強していた頃、立体物のデザインを粘土細工みたいに自由にできるツールを探していたのですが、ちょうどゲーム会社に努めていた友だちがいたので相談したところ、今はLightwave 3DというCGソフトが流行っていて、オススメとのこと。しかも、今なら、プレイステーションの「ネットやろうぜ」という開発キットを買えば安価に手に入るとのことだったので、すぐに購入して使い始めました。
Lightwave 3DはポリゴンベースのCGソフトですが、使ってみたら、ホント粘土細工作るみたいに自由に形が作れて、色々作りまくってました。

はじめに作ったのがこれだったような気がします。なんか、今見てもかっこいい♪

学校の課題制作にも多用してました
側面のフィンが動いて時間の流れを生命のように感じる時計的なコンセプトだった気がします。
Lightwaveはこれくらいなら、5分ぐらいで作れるスピードが魅力。

当時は使ってる人がまだ少なかったせいか、最初に努めた会社も学校通いながら、バイトからゲーム制作に携われました。
今まで勤めていた会社でも使い続けていて、現在携わっている家具デザイン仕事でもガンガン使いまくっているので、ホントこのソフトの出会いには感謝しています。もちろん勧めてくれた友達にも感謝。 
最近はBlenderが流行ってきたせいか、Lightwave 3Dが衰退してきてヤバイどうしよう!って思いましたが、新しい買収先が決まったそうで、まだまだ使い続けられそうです。